一触を通しての型稽古

正しい型稽古を通して、身体の中心から力が湧き出るようになります。頭で考えた、いわゆる恣意的な動きをしてしまうと身体にねじれが生じ、身体の中心である「丹田」を生み出すことは不可能です。

 

まずは型の順番を覚えた後は、正しい型稽古、つまり指導者に触れてもらいながらら動きの質を高めていく稽古を心がけるとよいでしょう

 

本やテキストを通して、あるいはオンラインでの指導で型稽古を何十年と学んだとしても、もしそこに指導者の一触がなければ、丹田の誕生、統一体に出会うことは不可能だと思います。