身体に浮身をかける

サンチン、ナイファンチ、パッサイなど伝統型をするうえで足運びはすべて浮身がかかっている状態でなければなりません。最初の一歩を踏み出した状態から浮身がかかっているようにしなければなりません。浮身が切れた時点で、身体が居ついてしまい、術は消えてしまいます。型の始まりから終わりまで浮身の状態が切れないように、身体が居つかないように稽古してください。